電磁波とは
電磁波とは、空間を走る電磁気の流れのことで、電気と磁気がお互いを作り合いながら進む波の流れをいいます。
そして電磁波は、光と同じ速さで波を描いて進み、一つの波の長さを波長、一秒間に描く波を周波数といいます。
また電磁波は、その波長の長さや周波数によって性格が異なり、波長の短いものから電離放射線・光の仲間・電波に分けられます。
さらに可視光線の赤より波長が長いものを赤外線、紫より波長が短いものを紫外線といい、紫外線より波長が短くなると、エックス線・ガンマー線といった電離放射線となります。
一方で赤外線より波長が長いものを電波と呼び、通常は周波数が300万メガヘルツより低いものをいいます。
そしてエックス線やガンマー線は、原子があると電子を引き剥がし、電子を剥がれた原子はプラスの電気を持つプラスイオンになります。
このように原子をイオン化する作用を電離作用といい、電離作用によって生体の染色体や細胞が傷つけられ、ガン・白血病・遺伝障害などが引き起こされるのです。